こつこつ地道に得点を重ね勝負を競う球技か、はたまた一発逆転の可能性を秘めた格闘技か、肉体を着たい上げ自分の限界に100分の1秒を競う陸上や競泳か。その色々な競技全てがルールに基づいて行われ、それを裁くのが審判団だ。
ストライクボールの判定、オフサイドの判定、場外判定、オンライン判定、審判の目で不利有利な判定になった競技は沢山あった様に思う。色々な競技でVTRが導入されだしてより正確な判定を目指しているようだがまだまだだと思う。
昨日の体操、鉄棒では判定が覆った。離れ業を6回も行った選手への点数が少なかったとして観客からのブーイング、結果的にそのブーイングに負けた形で審判団は採点を変更し上に上げた。前代未聞だったようだ。ビックリした。
陸上ではフライング2回目での失格にはなんとなく納得がいかない、選手の記録に影響してしまうルールになっているように思えてならない。それにしても競泳でのフライングは極めて少なかった様に思う。レスリングの浜口の試合でも電光掲示板の表示ミスは明らかで、競技への影響は少なからずあったのだろうと思えてならない。