いなくなった後、それは自分自身にとっては「無」であると考えてやまない。そして残された者には一体何であるかが吾輩にとって一番大事な思い残す事なのだと思う。
吾輩は直角死*1を望んでいるのだと考えている、それは自分自身だけが苦痛から逃れる為にそう願うのだという事に他ならない。直角死をされた残された家族がどういう心境に相成るかは先月義父を亡くした時に私自身が痛感したからだ。死は必ず訪れる、だがその準備は他人任せで自分自身では全くもって成されてはいないと感じている。

*1:ネットの友人から初めて聞いた言葉だが意味が容易に想像できる